2001年1月29日中間報告

更新日:

2001年1月29日
「特定非営利活動法人国際建設機械専門家協議会(仮)」
役員各位

特定非営利法人国際建設機械専門家協議会
事務局 白井 一

Seconeq中間報告

◇早いもので既に1月も終わりです。昨年暮れに購入したCanon D30と言うデジタル
カメラの不具合が有り、新年は約半分その対策で終始してしまいました。
技術屋である以上、不具合のまま、メーカのサービスマンの言いなりでいる訳にも行
かず、又未完成の試作品を使う気にもならず、メーカの言い分を如何に反故にするか
という実証試験に明け暮れた次第です。

◇結果的には「解像度が一般市販品レベルに無い」と言う事実にCanonは反論出来ず、
返品を認めました。勿論40万円もする価格に比べてと言う意味ですが。
比較写真を作り、当方は7日余を使って当たり前の主張を通した次第です。その間大
分デジタルカメラの勉強になりました。当方の実証工数は50時間に及び30万円相当の
損失です。その分夜中まで仕事をし、新年の御客様挨拶はほとんど出来ませんでした。
お客様の写真を撮ると言う弊職の仕事上の事由から、やむを得ないものが有りました。

◇本メール作成中にレンズメーカのシグマから連絡が有り、明日不具合のお詫びに
事務所に来たいと連絡がは入りました。オートフォーカスとマニュアル切り替えスイッチ
のノッチ不良で、ピントが合わないと言う不具合が有りました。コストダウンと価格競争
が災いして、日本のメーカは見る影も無いと言う印象が有ります。

◇「特定非営利活動法人国際建設機械専門家協議会(仮)」の認証の件
本日も電話で確認しましたが、まだ審査中との事です。「2月中旬には確実と思う」
と言われていますので、今しばらくの辛抱かとも思います。

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